またAIネタです。

今回は、たくさんのネジの中から「これは4mmのネジだ！」と検出するという
一体どこで使うのか、機会が限られる技術にチャレンジ。
＊知り合いの社長さんが「バラバラっとネジがある中で、このネジが何本ある！と瞬時にわかるといいなあ」といったのが発端です。

とりあえず、本命のネジを覚えさせて、検知できるかテスト。
いろんな角度から写真を撮影し、アノテーションをします。

・・・結果。

 

無理でした。検出はするけれど識別できず。

そこで、別の種類のネジも学習させてみました。

まず写真を取るのが難しい。角度と接写と、というのもありますが、とにかく難しい。

・・・結果。なんとか検知できるようになりました。

ただやっぱり数が必要ですね・・・精度をあげるにはどのぐらい、というのがあると思うのですが
これも地道にやっていく感じ。